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住宅ローン金利の基礎知識「借りたいという気持ちを汲んでくれるかどうか」


住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「借りたいという気持ちを汲んでくれるかどうか」です。

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「借りたいという気持ちを汲んでくれるかどうか」


さて、前にも述べましたが、金融機関との交渉時は金利だけではありません。

審査、借入金額など対象はさまざまです。

金融機関との交渉が成立するかどうかは、お店で商品を買う時の値段交渉と同じように、需要と供給で決まります。

決算月か、地域における競争があるか、支店の所在は都心部か住宅街にあるか、住宅ローンセンターはあるか、銀行担当者が優秀か、今住宅ローンの成績を上げたい状況か、期間限定キャンペーン中か、恒常的なキャンペーンか・・・。

銀行の事情は各々異なります。

もう一つが、自分の置かれた状況です。就業状況や勤続年数、勤務先、転職回数、家族構成、配偶者や家族の収入、その他のローン、その銀行との取引状況、頭金の割合、年収、借入額、年齢・・・。

要は、銀行が金利などの条件を緩和してでも、そのローンを採り上げたいかどうかにかかっているということです。

相手の事情とこちらの状況との関係で、交渉のほとんどが決まってくるでしょう。

しかし、だからといって、相手(銀行員や工務店の営業マン)も人間です。

融資が通るか、いい条件が出るかは、ローンの借入希望者の「借りたい」という気持ちを相手が汲んでくれるかどうかで決まることもしばしばです。

(続く)

参考にしてみてください。

具体的な住宅ローン金利を比較したくなったら、こちらの比較ランキングも参考にしてみてください。

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(住宅ローン専門FP)

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