2024年9月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
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住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「8割の人が住宅ローン変動金利を選ぶ理由」です。
金利の種類は3種類と言いましたが、本コラムでは、特に説明がない場合は、固定期間選択型も変動金利の1種として話をしていきます。
現在、変動金利は1%を切る水準、固定金利は2%程度です。
したがって、見た目ではどうしても変動金利に軍配が上がります。
データによると、選ばれる金利種類の8割方が変動金利タイプです。
では、なぜ将来、上昇するかもしれない変動金利を選択するのでしょうか?
一言で言うならば、金利は将来、上がりそうもないと予測するからです。
つまり、変動金利のほうがおトクだと予測しているのですね。
仮に3,000万円の借入で35年ローンを組むとすると、月々の返済額は、金利1%の場合で8万4,685円、金利2%の場合9万9,378円です。
毎月1万5,000円ほども差があると、なるほどおトク感がありますね。
(続く)
参考にしてみてください。
具体的な住宅ローン金利を比較したくなったら、こちらの比較ランキングも参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)