2024年9月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
トップページ > 住宅ローン金利の基礎知識「団体信用生命保険(団信)と火災保険」
住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「団体信用生命保険(団信)と火災保険」です。
前回もご案内したように銀行は不動産担保だけでなく、保証能力が極めて高い保証人(会社)を取っているのですね。
しかも、保証料はお客様負担。銀行は費用負担することなく保全体制を固めているのです。
しかし、それだけではありません。借主が死んだり、家が火事になっても取りっぱぐれないしくみがあるのです。
それが「団体信用生命保険(団信)」と「火災保険」です。
住宅ローンは、団信に加入することが融資条件になっています。ですから、病歴など保険加入の診査に引っかかってしまうと、住宅ローンを借りることはできません。
健康な人でないと家は買えないのです。
では、火災の場合はどうでしょうか?
これは皆さんご存じの通り、火災保険でカバーします。ローン契約時に建物相当額を保険金とした火災保険への加入が義務づけられているのです。
以前は銀行系列の保険代理店で当たり前のように加入させられた火災保険ですが、今はそんなことはありません。
自分で気に入った火災保険を見つけてきて加入すればいいのです。
(続く)
参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)