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住宅ローン金利の基礎知識「ライフスタイルで数千万円もの違いも」


住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「ライフスタイルで数千万円もの違いも」です。

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「ライフスタイルで数千万円もの違いも」


実は、おトクで安心な方法を実行する前にやっておくべきことがあります。

それは、あなたの働き方や暮らし方が住宅ローンに多大な影響を与えるという、ライフプランニングの発想と行動を持つことです。

コントロールしなければならないのは、借り方・返し方だけではありません。

たとえば、配偶者の働き方。ライフスタイルの多様化によって、多少経済的にきつくても、マイホームを手に入れたいというケースもあるでしょう。

そんなケースならば、妻は出産を理由に簡単に会社を辞めるべきではないと思います。

きちんと産休や育休を取って、正社員として復帰するのがいいと言えます。

パート100万円で10年務めるのと、正社員で400万円で20年間勤め上げるのとでは、7,000万円もの差が家計に出るのです。

これは、単に就業形態の差を言っているのではなく、勤務年数も含めて、トータルで計算するとものすごい差になるということです。

さらに言うと、年金受給額にも差が出てきます。

子どもができたら専業主婦になるのが夢だったとか、子どもが1人じゃかわいそうだからとか、そんな何気ない発想から、子どもを3人産んで仕事を辞める、というのは珍しい話ではありません。

お嫁さんを夢見ることや子だくさんがいけないと言っているのではありませんので、誤解なさらないでください。ただ、選択肢があるということに気づいてほしいのです。

また、妻が子育てをしながら長く働ける環境を持つためには、妻の勤務先の近くの物件にするなどの認識・配慮が必要です。

いくら物件価格が安くても、そのために妻が仕事をあきらめることになると、生涯賃金が数千万円も違ってしまいます。

(続く)

参考にしてみてください。

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(住宅ローン専門FP)

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