2024年9月の
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住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「ライフプランによって返済比率も変わる」です。
さて、いくつかの返済比率の改善策を見てきましたが、これらはあくまでも基本形です。
おトクな方法を取りすぎてはいけないと言いましたが、返済比率を下げる対策については、返済額が下がるなど資金繰り(キャッシュフロー)が改善します。そのため、複数の対策を同時に行なうことで、より効果が高くなります。
さらに返済比率だけでなく、「属性」の対策まで踏み込んで行なうことで初めて成果が出るケースも少なくありません。
こうして見てくると、気づかれる方も多いと思いますが、これはあくまでも現時点での返済比率であって、将来の仕事の状況や家族構成の変化など、未来のライフプランには一切関係ないということです。
ライフプランによっては、「もっと審査をゆるくしてほしい」という声が聞こえてきそうです。
たとえば、子どもの有無や数、車に乗るかどうか、生活水準、配偶者の働き方など、一見同じように見える家族でも中身はまるで違います。世の中に全く同じライフプランというものは一つも存在しないのです。
(続く)
参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)