2024年4月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
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住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「金利優遇を引き出すなら、まず優遇条件を確認」です。
さて、前に見てきた通り、金利を優遇するか、優遇幅は何%か、優遇期間はどうするか、これを決める条件は各銀行によってさまざまです。
ですから、まずはじめに優遇を受けるための条件を確認しましょう。
これは何となく決まっていくのではなくて、おおよその目安があるのです。
頭金は多いのか、他の取引が多いのか、どこか大口取引先の関連なのかなど、優遇すべきかどうかのルールが必ずありますので、まずは銀行担当者から、それを聞き出してください。
具体的には、支店単位でぜひ採り上げたい(今月数字が欲しいなど)事情があるのか、どうすれば優遇してくれるのかを、ズバリ聞いてみましょう。
担当者が欲しいと思わなければ、大幅な優遇は望めないでしょうし、担当者が欲しければ目安の優遇条件から多少外れていたとしても、なんとか救ってくれるかもしれません。
そこが金利交渉の第一歩になります。
(続く)
参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)