2024年9月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
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住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「返済比率(返済負担率)とは?」です。
さて、金融機関はあらゆる手段でローンが回収不能にならないようにしています。数千万円もの融資をするわけですから、当然、その人の経済的な状況や住宅の物件などについて厳しい審査があります。
最近は共働きが当たり前になってきたので、世帯年収は比較的良好なのですが、ローンの審査の観点から言うとやはり、通りづらくなっています。
審査が行なわれる上でまず一番心配になるのは年収ではないでしょうか?
確かに、年収の最低基準を設けている金融機関もありますが、設けていない金融機関も多いので、年収が低いというだけでダメということはありません。
ただ、年収に対するローンの大きさ(割合)については、やはり大きな審査決定要因になっています。
この割合のことを「返済比率(または返済負担率)」といいます。
具体的には、年収に占める(年間の)返済額の割合で計算します。これが一定基準より大きいと、返済が厳しくなるとの見方をされてしまいます。
(続く)
参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)