2024年9月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
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住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「借り換えで損したケース(1)」です。
失敗事例にはこんなケースがあります。
キャッシュフロー(資金繰り)の改善を目的にわずかな金利差に飛びつくケースです。
ここに大きな落とし穴があります。それは金利を下げれば資金繰りが改善すると思い込んでしまうことです。
確かに、金利が下がれば利息が減って月々の返済額は少し下がります。しかし、金利差が小さいと数十年単位ではメリットが出るものの、短期的な資金繰り改善にはなりにくいということです。
もっと言うと、数十万円単位でかかってくる諸費用は、手元のお金を使うことになりますので、キャッシュフローが改善しないばかりか、手元の現金を減らしてますます苦しくなることがあるのです。
(続く)
参考にしてみてください。
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(住宅ローン専門FP)