2024年9月の
今、最も「実質金利」の低い変動型住宅ローンは?
トップページ > 住宅ローン金利の基礎知識「建物代金の支払いとつなぎ融資」
住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「建物代金の支払いとつなぎ融資」です。
さて、建物代金の支払いは
A.着工時
B.上棟時
C.完成時
の3回に分けて支払うケースが一般的です。
Bの土地購入時やCの建物の完成時には住宅ローンが借りやすいのですが、Aの建物着工時や上棟時は、住宅ローンが借りにくいという現象が起こります。
この「借りにくい」というのは、銀行によっては対応していないケースがあるということです。
着工時や上棟時に借入ができない場合は、自己資金で賄わなければなりません。
この2回の代金は、合計で1,000万円にもなることがあるので、ここで資金繰りに苦労する人が大勢いるのです。
もし、着工時や上棟時につなぎ融資の対応をしてくれる金融機関であれば、このような苦労はありません。
Aの着工時とBの上棟時に、つなぎ融資の手続きを追加するだけです。
(続く)
参考にしてみてください。
具体的な住宅ローン金利を比較したくなったら、こちらの比較ランキングも参考にしてみてください。
>>>今月の住宅ローン変動金利比較・ランキング
(住宅ローン専門FP)