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住宅ローン金利の基礎知識「借入期間が5年変わると大きな差」


住宅ローン変動金利比較口コミがご案内する住宅ローン金利の基礎知識。今回は「借入期間が5年変わると大きな差」です。

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「借入期間が5年変わると大きな差」


日本人の借金に対するイメージは、かなりマイナスでしょう。

住宅ローンも借金ですから、1日も早く返したいというのが人情だと思います。

そして、実際のイメージだけでなく、計算上も早く返し終えたほうが当然、利息の総額は少なくて済みます。

今は35年ローンが当たり前の時代になりましたが、できれば30年、25年で完済したいと誰しも考えるでしょう。

たとえば、35歳の人がローンを組むのであれば、できれば定年退職の60歳や65歳の時にはローンがないという状況にしたいという人が多いと思います。

このように、完済時の年齢に合わせて、借入期間を20年や25年に設定する人も珍しくありません。

では、借入期間を変えると、どのくらい差が出るのか見てみましょう。

下図のように、借入期間35年と25年では466万円もの差になります。



おトクだけを追求すれば、25年に軍配が上がるということですね。

ただし、注意しなければならないのは月々の返済額です。

いったん短く組んでしまうと、途中で期間を伸ばす変更には、銀行は簡単に応じてくれません。

(続く)

参考にしてみてください。

具体的な住宅ローン金利を比較したくなったら、こちらの比較ランキングも参考にしてみてください。

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(住宅ローン専門FP)

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